祇園祭の宵々々山行ってきた。
一人で行ったのでどう行っていいか分からず駅員さんに聞いたらパンフくれて説明してくれました。駅員さんありがとう。
午後3時半に烏丸についたのですがもうかなりの人。
浴衣を着てる方も大勢いてにぎやかだった。

見た鉾は長刀鉾、函谷鉾、菊水鉾、山伏山、鯉山、黒主山、八幡山、北観音山、南観音山、放下鉾、月鉾、船鉾、綾傘鉾、鶏鉾

3時半から歩きに歩いて時計を見たらもう7時半!
もう見ごたえがありすぎてこんなに見上げた時間が長いのは久しぶり。

鉾同士の合間には旧家や商店が秘蔵の屏風を披露する「屏風祭」というのがあって町家の格子越しに貴重な美術品が見れてあまりの素晴らしさにため息ばかり。
拝観料払うと鉾に上がれるので月鉾にあがってみた。
拝観料とちまきで1000円。
この値段はは各鉾によって違うみたい。
しかも長刀鉾は女性は上がれないので注意。

ちまきは食べれるものではなく門戸に飾り厄をはらうものだそうだ。
知らずに食べてしまうところだった。
鉾の上は結構せまくて。
模様や装飾は近くできれいに見れてよかったがお囃子の前で子供たちがずらりと席に座ってたのでゆっくりは見れずに残念。
早い時間に上がったほうがおすすめかな。
カップルの人は下で待ってる彼に写真を撮ってもらってて楽しそうだった。
一人で行くとゆっくり自分のペースで見れていいけどこういう写真は撮れないのでちょっとさびしかった。

夕方になるとお囃子が聞こえてきていっそうお祭り気分を盛り上げてくれた。
綾傘鉾では棒振り囃子という棒をものすごい速さで振り回すのも近くで見れて迫力満点だった。

どの鉾も特徴があるのでたくさん見ても飽きない。
6時頃から四条通歩行者天国となり道路が見えなくなるくらいの人で埋め尽くされて駅に向かうのにかなりの時間がかかった。
さすがに足が疲れてしまいこの日はぐっすり寝れました。

新聞によるとこの日は20万人の人出だったらしい。